BOX親商品にバリエーションを追加した場合の影響と対応方法
影響:
既存の契約では子商品の変更や親商品のバリエーション変更ができなくなる
。
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原因:
Shopifyの仕様上、バリエーションなしの商品にバリエーションを追加すると、商品IDが変わり、データ上「元の商品が存在しない」状態となるため。
事前準備
既存の商品(旧親商品)は変更せず、複製して
新親商品
を作成。複製した新親商品にバリエーションを追加。
プラン設定
既存のBOX(旧BOX)が紐づいている旧プラングループは変更を加えず、同じ内容で
新プラングループ
を作成。新プラングループへ、新親商品とBOXの子商品を紐づける。
BOX設定
旧BOXを変更せず、新たに
新BOX
を作成。新BOXには、新プラングループ・新親商品・子商品を設定する。
新規・既存契約への適用方法
新規契約
旧親商品を
下書き
にして、新BOXを購入できるようにする。既存契約
一般設定 → データ更新 →
商品の一括差替機能
を利用。差替元:旧親商品
差替後:新親商品の任意のバリエーション
プラン:
[BOX]
がついていないプランを選択*。
※[BOX]と表示されているのは子商品用のプランのため、必ず[BOX]のついていないプランを選択してください。
(誤って子商品用のプランを紐づけてしまうと、親商品の価格が意図しない価格になる可能性があるため。)
※商品一括差し替え機能において、差し替え後商品を、契約に応じて異なるプランに紐付けることはできません。
影響:
新しいバリエーションの追加のみ
であれば影響なし。バリエーションの削除を行うと影響が出る
ため注意が必要。
事前準備
既存の親商品に
バリエーションを追加
する。※既存のバリエーションは削除しないこと。
プラン設定
既存の商品が紐づいているプラングループを確認し、以下の点をチェックしてください。
子商品がすべて選択されているか?
親商品が選択されているか?
親商品が選択されていない場合は、「バリエーション」タブを開き、プラングループに紐づけたいバリエーションがすべて選択されているか確認する。
BOX設定
BOX設定 > 該当のBOXを選択 > 商品設定 > 親商品の設定 にて
「商品の設定」を開き、
追加
をクリック。追加したバリエーションが選択肢として表示されるため、
選択個数
を設定し保存。※既存のバリエーションは絶対に削除しないようにしてください。