初期設定後、販売前のチェックリスト
『販売前のチェックリスト』について
- このチェックリストを活用いただくことで『サブスク商品の設定』が正しくできているか確認いただけます。
間違った設定のまま販売を開始してしまうと、一度作成されてしまった契約を修
て正するためのお客様対応や設定の見直しなど、不要な工数が発生します。
少しお時間をいただきますが、必ずチェックリストを確認してサブスク販売をスタートいただくことをおすすめ致します。
『▶(トグル)』はクリックすると開きます ※『』をクリックしてください
このように開きますのでご確認ください
目次
1. 購入導線の確認
1-1. 商品購入ページ
1-1-1. 商品詳細ページの場合
商品ページに、定期購買アプリのウィジェットが表示されているか確認
表示されない場合
以下の項目を確認してください。
- 対象商品の選択
プラングループに、現在閲覧中の商品が追加されているか
- ウィジェットの設置
公開中のテーマに定期購買アプリのウィジェットを設置したか
こちらのステップ2の手順は対応済みか
- Shopify Payment
設定が有効になっているか
- 確認している環境
テーマのカスタマイズ画面や、プレビュー画面で確認してないか
※上記画面上では、ウィジェットが表示されないことがあります。
- 表示ページの確認
- 定期購買>インストールにて、「3️⃣商品詳細ページから定期購入できるよう、ウィジェットを表示する」を再度試す
- ウィジェットは設置できない可能性が高いので、購入ボタンの遷移先にはBuyLink機能で生成したURLを設定する
- こちらのヘルプページの「OS2.0非対応テーマの場合2️⃣」を参考に、コードを設置する
- わからない場合はお問い合わせください
現在のページのURL内に「/products/」という文字が含まれているか
URL内に「/products/」という文字が含まれている場合
◼️上記でも表示されない場合
➡️ ページビルダーアプリ(PageFlyやGempages)で商品ページを構築していて、ブロック設置ができない場合
➡️ 通常の商品ページテンプレートを使用しているがブロック設置ができない場合
URL内に「/products/」という文字が含まれていない場合
商品ページ上で、「一回決済」と「定期決済」を両方表示したい場合
- ウィジェットに1回決済と定期決済両方が表示されているか
- 「1回決済」「定期決済」等の文言は適切か
➡️ 調整したい場合、テーマのカスタマイズにて編集できます。
- 初めから選択されている決済方法は意図したものになっているか
- テーマ>カスタマイズ>商品テンプレートにて、「パターン1」のウィジェットが選択されていることを確認する
- プラン設定>プラングループ設定にて、「定期購買プランを標準で選択する」のチェックが外れていることを確認し、保存する
- 解決しない場合は、お問い合わせください。
- 以下どちらかの方法で対応する
- テーマ>カスタマイズ>商品テンプレートにて、「パターン1」のウィジェットが選択されている場合は、プラン設定>プラングループ設定にて、「定期購買プランを標準で選択する」のチェックを入れて保存する
- テーマ>カスタマイズ>商品テンプレートにて、「パターン2」のウィジェットを使用する
➡️ 「1回決済」を標準選択させたいのに、「定期決済」が標準選択されている場合
➡️ 「定期決済」を標準選択させたいのに、「1回決済」が標準選択されている場合
- 「定期決済」ボタンを押すと表示されるプラン名は正しいか
※商品ページに定期購買ウィジェットを複数設置すると、動作不良が起こります。
商品ページ上で、「定期決済」のみ表示する場合
- ウィジェット上では定期決済のみが可能な状態になっているか
- プラングループ名はわかりやすいか
- プラン名は購入間隔がわかるような名称になっているか 例:1ヶ月ごとにお届けプラン
1回目と2回目で商品や価格を変更する場合
- 商品が変わる場合
- 1回目と2回目で商品が変わることがわかるプラン名になっているか
プラン名の表示例
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回はサンプル(100ml入り1000円)、2回目以降は通常承認(250ml入り 5000円)をお届け
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回はサンプル(100ml入り1000円)、2回目以降は通常承認(250ml入り 5000円)をお届け
- 価格が変わる場合
- 1回目と2回目で価格が変わることがわかるプラン名になっているか
プラン名の表示例
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回50%OFF、次回以降10%OFFでお届け
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回50%OFF、次回以降10%OFFでお届け
購入回数に縛りがある場合
- 最低購入回数
- 最低購入回数(最低何回以上は購入必須)を設定している場合、それがわかるようなプラン名になっているか
プラン名の表示例
1ヶ月ごとにお届けプラン|※最低3回以上の購入が必須、それ以降は自動継続となります
1ヶ月ごとにお届けプラン|※最低3回以上の購入が必須、それ以降は自動継続となります
- 最高購入回数
- 最高購入回数(何回購入後自動解約)を設定している場合、それがわかるようなプラン名になっているか
プラン名の表示例
1ヶ月ごとにお届けプラン|※12回お届け後は自動解約となります
1ヶ月ごとにお届けプラン|※12回お届け後は自動解約となります
表示価格の確認
「カートに追加」クリック時の挙動確認
- カートに追加ボタンを押して、エラーが出ないか
- 設定に不足がないかこちらのページを参考に確認してください
- 解決しない場合、お問い合わせください
※設定>言語 にて選択されている言語によっては、日本語以外の言語でエラーメッセージが表示されます。
➡️ エラーが出る場合の対応方法
1-1-2. LPの場合
チェックアウトボタンの挙動確認
- LP上に設置された、「商品を購入するためのボタン」を押した後、チェックアウトページ(購入手続きの画面)にて、商品名下にプラン名が表示されているか
- ボタンの遷移先URLは、Shopifyの「購入ボタン」の機能ではなく、定期購買アプリのBuyLink機能を使用して発行したURLを使用しているか
- 問題なくチェックアウトページへ遷移したか
- 問題ない場合は、【チェックアウトページ】のチェックリストへ進む
- チェックアウトページではなくカートページへ遷移させたい場合は、BuyLink作成画面にて遷移先に「カート」を選択してURLを発行。LP上に設置しているボタンの遷移先URLを新たに発行したURLに差し替える
- 問題なくカートページへ遷移したか
- 問題ない場合は、【カートページ】のチェックリストへ進む
- カートページではなくチェックアウトページへ遷移させたい場合は、BuyLink作成画面にて遷移先に「チェックアウト」を選択してURLを発行。LP上に設置しているボタンの遷移先URLを新たに発行したURLに差し替える
- LP上に設置された、「商品を購入するためのボタン」を押した後、思った通りのページへ遷移するか確認する
- 以下のチェックアウトページへ遷移させたい場合は、
- 以下のカートページへ遷移させたい場合は、
➡️ 表示されない場合
➡️ 表示された場合
BuyLinkの遷移先をチェックアウトにしていた場合
BuyLinkの遷移先をカートにしていた場合
BuyLinkの遷移先をどちらにしたか覚えていない場合
BuyLink作成画面にて遷移先をにしてURLを発行、LP上に設置されたボタンの遷移先を差し替える。
BuyLink作成画面にて遷移先をにしてURLを発行、LP上に設置されたボタンの遷移先を差し替える。
1-1-3. 商品詳細ページではない場合
定期ウィジェットは表示できないので以下対応
1-2. カートページ
プランの表示確認
➡️ 表示されていない場合
- 一度そのままチェックアウトページに進み、チェックアウトページでは商品下にプランが表示されているかを確認
- こちらのページの、OS2.0非対応テーマの場合>3️⃣カートページに定期プランを表示する の手順を参考に、カートのテンプレートにプラン名を設置する (※テーマの仕様上、自動インストールではカートにプラン名が埋め込めなかった可能性があるため)
- わからない場合は、お問い合わせください
- 商品ページへ戻り、確実に定期購買プランを選択していることを確認し、再度カート追加を行う
- こちらのページの、OS2.0非対応テーマの場合>3️⃣カートページに定期プランを表示する の手順を参考に、カートのテンプレートにプラン名を設置する (※テーマの仕様上、自動インストールではカートにプラン名が埋め込めなかった可能性があるため)
- わからない場合は、お問い合わせください
- 以下のいずれかの理由で、カート追加時にプラン情報が欠落している可能性があります。以下を開発した方へお問い合わせください。
- テーマの仕様
- ボタン周りをカスタマイズしたアプリの仕様
- ボタン周りのコードをカスタマイズした場合はその仕様
- 弊社にて、貴社の設定内容に応じた代替案をご提案できる可能性があります。一度ご連絡ください。
チェックアウトページにプランが表示されていた場合
チェックアウトページにもプランが表示されていない場合
➡️ チェックアウトページにはプランが表示されていた場合
➡️ やはりチェックアウトページにプラン名が表示されていない、という場合
注意書き文言の表示確認
- 「カート内の1つ以上の〜〜〜」という文言は適切か
- 使用中のテーマの、「デフォルトテーマのコンテンツを編集」から変更する
➡️ 変更したい場合
1-3. チェックアウトページ(購入手続き画面)
プラン名の表示確認
- チェックアウトページにて、商品名の下にプランが表示されているか
- 商品ページへ戻り、確実に定期購買プランを選択していることを確認し、再度カート追加を行う
- こちらのページの、OS2.0非対応テーマの場合>3️⃣カートページに定期プランを表示する の手順を参考に、カートのテンプレートにプラン名を設置する (※テーマの仕様上、自動インストールではカートにプラン名が埋め込めなかった可能性があるため)
- わからない場合は、お問い合わせください
- テーマの仕様
- ボタン周りをカスタマイズしたアプリの仕様
- ボタン周りのコードをカスタマイズした場合はその仕様
プランが表示されていない場合
➡️ チェックアウトページにプランが表示されていた場合
➡️ チェックアウトページにプラン名が表示されていない場合
以下のいずれかの理由で、カート追加時にプラン情報が欠落している可能性があります。以下を開発した方へお問い合わせください。
※弊社にて、貴社の設定内容に応じて代替案をご提案できる可能性がありますので、一度ご連絡ください。
- 購入間隔がわかる名称になっているか
プラン名の下の補足項目の表示確認
- テキストの内容と実際の内容に齟齬がないか
- こちらを参考に、使用中のテーマにて「デフォルトテーマのコンテンツを編集」してください。
➡️ テキストの内容を変更したい場合
1回目と2回目で商品や価格を変更する場合
- 商品が変わる場合
- 1回目と2回目で商品が変わることがわかるプラン名になっているか
プラン名の表示例
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回はサンプル(100ml入り1000円)、2回目以降は通常承認(250ml入り 5000円)をお届け
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回はサンプル(100ml入り1000円)、2回目以降は通常承認(250ml入り 5000円)をお届け
- 価格が変わる場合
- 1回目と2回目で価格が変わることがわかるプラン名になっているか
プラン名の表示例
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回50%OFF、次回以降10%OFFでお届け
1ヶ月ごとにお届けプラン|初回50%OFF、次回以降10%OFFでお届け
送料適用の確認
- 送料は、意図したものが適用されているか
- こちらのヘルプページを参考に、チェックをつけ外しし、再度確認する
- 一旦カートから商品を全て削除する。通常商品(サブスクではない商品)をカートに追加し、想定通りの送料が適用されるかを確認する
- 送料設定を修正する
- 送料の運用方法を変更する
- 現状、制御する方法はないため、送料の運用方法を変更する
⚠️ 必ず各プラングループごとに確認してください
➡️ 送料が想定しているものと異なる場合
プラングループにて「送料無料」のチェックを入れたはずなのに送料が発生している場合
プラングループに「送料無料」のチェックは入れていない場合
1️⃣ サブスク商品をカートに追加した時だけでなく、通常商品をカート追加した場合にも「想定しない送料」となった場合
2️⃣ サブスク商品をカートへ追加した時のみ想定しない送料になる場合
ShopifyのSubscription APIの仕様により、制限されている可能性が高いです。
3️⃣ 2種類以上の送料を設定しているのに、チェックアウトページには1種類の送料しか表示されない場合
Shopifyの仕様上、サブスク商品がカートに入っていると1種類の送料(価格の低い方)のみが表示されるよう制限されるようです。
決済金額の確認
- 合計価格が1円以上50円以下の場合は価格設定を見直してください
※Shopifyペイメントの仕様上、1円以上、50円以下で本番決済はできません。
※0円決済は可能です。
1-4. アカウントページ(ログイン後に表示されるShopifyのマイページ)
サブスクマイページ(「定期購買一覧」)への導線の表示確認
- アカウントページに「定期購買一覧」というリンクが表示されているか
- 設定>お客様アカウント にて、オンラインストアとチェックアウトのアカウントのバージョンがになっているので、を選択してください。
- 定期購買アプリの、「インストール」>「3️⃣マイアカウントから定期購買の契約情報にアクセスできるよう、導線を設置する」に従い、「定期購買一覧」を設置してください
- 定期購買アプリの、「インストール」>「3️⃣マイアカウントから定期購買の契約情報にアクセスできるよう、導線を設置する」に従い、「定期購買一覧」を設置してください
- 上記で解決しない場合はお問い合わせください
➡️ 表示されていない場合
ログイン時、メールアドレスに届いたコードを入力する場合
➡️ 従来のお客様アカウントに切り替えても「定期購買一覧」が表示されない場合
ログイン時、メールアドレスとパスワードを求められていた場合
表示位置の確認
- 「定期購買一覧」リンクが、思い通りの位置に表示されているか
- 「定期購買_契約情報」のブロック位置、あるいは「アプリ」セクションの位置を変更してみる
- こちらのページ下方に記載されている、OS2.0テーマ非対応の場合の設置方法を参考に、表示希望の位置へ直接手動でコード挿入する。
➡️ 位置変更したい場合
➡️ コードブロック挿入位置を変えても思い通りの位置に表示されない場合
クリックした際の挙動確認
- 「定期購買一覧」リンクを押すと、画面が遷移するか
- テーマ>インストールの以下赤枠内のコードを、CSSファイルの最下部へ追記する
- 設置ファイルがわからない場合、設置方法に不安がある場合はお気軽にお問い合わせください。
➡️ 遷移しない場合
おすすめの表示カスタマイズ設定
➡️ よりお客様にわかりやすくご利用頂くために、以下の設定をおすすめしてます。
※実装の詳細は、貴社の構築ご担当者様へご依頼ください。
※ハックルベリーでも有償でサポート可能です。
- 定期購買一覧リンクの周辺に、「定期便のスキップ・住所変更・その他変更はこちら」という文言を追加する
※アカウントページ上の住所を変更しても、Shopifyの使用上、定期購買契約の住所には反映されません。そのため、住所変更したいお客様が必ず「定期購買一覧」リンクをクリックするように、上記のような文言を周辺に記載するのがおすすめです。
- 定期購買一覧リンクの文言を、わかりやすくカスタマイズする
1-5. 定期契約のマイページ(定期購買アプリのマイページ)
変更できる項目の確認
- マイページから変更できる項目は、想定した通りになっているか
- 管理画面から定期購買一覧>該当の定期購買契約を開き、最低購入回数が設定されているかを確認する
- 一般設定>マイページ設定にて、「最低購入回数設定時は~~」の設定が意図した通りか確認する
- 上記が意図したものと異なる場合は、設定を変更する
- > の設定を確認し、修正する
- どのように設定すれば意図した通りになるかわからない場合は、お問い合わせください。
※ログイン後、アカウントページから「定期購買一覧」>「詳細の確認をする」を押下して確認します
➡️ 想定通りではない場合
最低購入回数が設定されている場合、
※最低購入回数が設定されており、かつ、>にて「最低購入回数設定時は〜〜を非表示にする」という設定がされている場合、設定した項目は最低購入回数に達するまでは表示されない仕様です。
最低購入回数が設定されていない場合
表示デザインの確認
➡️ 表示がずれている場合
- テーマのCSSファイルにCSSを追記していただくと、調整可能です
※マイページは、テーマに設定されているCSSの影響を受けるため、わからない場合はお問い合わせください
周期変更・商品変更時の挙動確認
- 周期変更時に、表示される選択肢は意図した通りになっているか
- にて、今回テスト購入した際に選択したプランが属するプラングループを開き、以下のように、プラングループ内に購入間隔の異なるプランが作成できているか確認する
- 購入間隔の異なるプランがない場合は追加する。
- 不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
なっていない場合
- 商品変更時に、表示される選択肢は意図した通りになっているか
- にて、今回テスト購入した際に選択したプランが属するプラングループを開き、「商品の選択」にて、候補として表示させたい商品が全て選択されているかを確認する。
- 選択されていない場合は追加する。
- 不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
なっていない場合
その他変更項目の挙動確認
- その他、変更できるように設定した表示項目については、すべて挙動を確認し、把握してください
最大購入回数の表示確認
- 最大購入回数に具体的な数字が指定されている場合
- 設定を解除する場合は、にて最大購入回数の設定を削除してください
※最大購入回数に達すると、契約は自動解約されます。
※新たに作成される契約は、最大購入回数が適用されなくなります。
※すでに作成済みの契約は、最大購入回数を削除する手段はありません。
会員ランクを設定している場合
- 会員ランクに間違いがないか確認をする
- 昇格条件や割引率は編集できません。
- 会員ランクのランク名称は変更できます。
※一度ランクを「公開」したら、
(編集するには既存契約のランクを全てリセットする必要があります)
配送先住所の表示確認
- 配送先住所が空欄(灰色の線で消されている状態)になっている場合
- そのままの設定でOKです
- 商品管理ページにて、「配送が必要な商品です」にチェックを入れ、運用ください。
- SKUを読み取り「配送不要」指示をWMSで設定する
- ShopifyFlowで、SKU・商品ID等を読み取り、注文に「配送不要」というタグをつける。配送不要タグがついていない場合は配送準備をし、配送不要タグがついている場合は未発送のまま置いておく
- 特定SKUが含まれる注文に「配送不要タグ」を付与するFlowのサンプル(ダウンロードし、ご自身のストアのFlowアプリにインポートしてご確認ください)
➡️ 今後、をサブスク販売しない場合
※例えば、会費請求などのためだけに定期購買を利用する場合
➡️ 今後、でを販売する可能性がある場合
※例えばレンタル商品をサブスク展開し、初回に商品を発送し、2回目以降は使用料金のみを請求する場合など
その際、注文情報から配送有り無しを判別する方法としては、以下のような設定をおすすめしてます。
不明な点はお問い合わせください。
解約アンケートの表示確認
- PCで閲覧した際に、解約アンケート解答欄下の解約ボタンが押せるか。
- スマートフォンから閲覧した際に、解約アンケート解答欄下の解約ボタンが押せるか。 ※特に、購入履歴が1件のみの契約での確認を推奨します。
- 解約アンケートのモーダル内にボタンが表示されていない等、ボタンが押せない場合
こちらを参考に調整ください。
2. サブスク設定の確認
2-1. プラン設定
「2回目以降の商品を変更する」を選択している場合
- >にて、を選択している場合
- 初回の商品と、2回目以降の商品は、どちらも、もしくは、になっているか
- 初回にお届けする商品にて、を選択している場合
- 初回契約時に商品を購入した場合、後から配送先住所を追加することはできません。
- 2回目以降の商品選択にて、商品を選択しすぎていないか
今後、「○回目のご注文時には」商品(ノベルティ含む)を発送するという予定がある場合は、商品管理にて「配送が必要な商品」に変更してください。
※2回目以降の注文時、ここで選択した商品全てが注文されます。
「最低購入回数」を設定している場合
- 最低購入回数機能の仕様を正しく理解し、必要性を確認してください
※最低購入回数を設定すると、定期購入の注文回数に下限を設定できます。
> の設定内容と組み合わせることで、「設定した回数分の注文が作成されるまでは、顧客側で解約できなくする」などの制限が可能です。
※「◯回購入後に自動解約させたい」という場合には別途最高購入回数を設定してください。
「最高購入回数」を設定している場合
- 最高購入回数機能を正しく理解し、必要性を確認してください
※最高購入回数を設定すると、定期購入の回数に上限を設定でき、設定した回数分の注文が作成されると該当の契約を自動解約させる事ができます。
「回数縛り(設定した回数分の注文が作成されるまでは、顧客側での解約などを制限するなど)」を行いたい場合は、最低購入回数を設定してください
「2回目以降の決済日(お届け日)を固定する機能」を設定している場合
- 本当に2回目以降の決済日固定が必要かを確認する
※2回目以降の決済日固定機能を使用する場合は、すべての契約の2回目以降の注文に対し「毎月○日に決済」という運用ができます。
その反面、初回決済のタイミングによっては初回と2回目の間隔が広まることがあります。
※2回目以降の決済日固定機能を使用しない場合は、初回決済日を起点として、プランで定められた周期ごとに注文を作成します。よって、「どのタイミングで定期購入を開始しても損をしない」定期便運用ができます。
- 利用する場合は、次回の決済日が思った通りの日になるか、事前に必ずテスト注文を行い確認してください
「配送日時指定アプリ」を導入している場合
※2回目以降のお届け日固定機能を使用する/しないにかかわらず、配送日時指定アプリ経由で設定されたお届け日は次回のお届け日に影響しません。
よって、にて運用起点を「」にしている場合でも、「配送日時指定アプリ経由で指定された初回お届け日を起点に、プランで定められた周期ごとに商品をお届け」という運用はできませんのでご注意ください
割引額を『固定金額』で設定している場合
初回割引、継続割引、回数指定割引にて「固定の金額」にしている場合
- ではなく、を入力していますか?
- どのように割引を設定すれば思い通りの運用になるかわからない場合は、お問合せください。
2-2. 会員ランク設定
会員ランクを設定している場合
- 会員ランクに間違いがないか確認をする
- 昇格条件や割引率は編集できません。
- 会員ランクのランク名称は変更できます。
※一度ランクを「公開」したら、
(編集するには既存契約のランクを全てリセットする必要があります)
2-3. 一般設定
「運用起点設定」について
- 意図した設定になっているか
- の場合
- 初回注文日:3月14日
- 初回お届け日:3月19日(3月16,17が土曜日と日曜日のため)
- 2回目注文日:4月14日
- 2回目お届け日:4月17日
- の場合
- 初回注文日:3月14日
- 初回お届け日:3月19日(3月16,17が土曜日と日曜日のため)
- 2回目注文日:4月16日
- 2回目お届け日:4月19日
※決済日起点とお届け日基点の差分(決済日固定機能を使用していないと仮定します)
2024年3月14日に初回の決済が行われ、「注文されてから届くまでの最短日数(注文日を除く)」が3日、配送不可日を土日祝にしている場合
「お届け日起点」にすると一部の機能が制限されます。
「マイページの表示設定」について
- マイページ設定にて、マイページへ表示させたい項目を選択しているか
- 「スキップの表示」にチェックを入れている場合
- 「一度に選択できる「スキップする回数」の指定」の確認
この機能は、スキップ可能回数を制限するものではなく、1度に複数回のスキップを行いたい場合、何度もスキップボタンをクリックしなくて良いようにスキップする回数を指定できる機能です。これの仕様を理解して「スキップする回数」を設定できているか
- スキップ、一時停止、解約、商品の変更 / 追加 / 削除、数量の変更、周期変更、お届け日の変更可能日を設定したい場合
- 「次回決済日の◯日前まで可能」として入力した日数は意図したものになっているか
- 注文日とお届け日の間隔を設定したか
- お届け日が変更された場合に「注文されてから届くまでの日数」に応じて注文日も変更したい場合、「お届け日に合わせて注文日も変更する」にチェックを入れる
➡️ 「お届け日の変更」に一時的にチェックを入れると、注文されてから届くまでの日数を設定できます。
- マイページから、お届け日だけでなくお届け時間も指定されたい場合、「お届け時間設定」を行なう(ここで入力した内容が、お届け時間指定時の選択肢として表示されます)
- マイページ上で、以下のように注意書きを記載したい場合は、「マイページへの特記事項、補足の記載」へ入力する
- マイページにて、「購入者がクーポンを利用できるようにする」場合には、「マイページでのクーポン適用を許可」にチェックを入れる
※マイページから適用するクーポンについての注意点はこちらのヘルプページをご確認ください。
「店舗メールアドレス」の設定について
- >に間違いがないか
「商品追加・変更時の初回割引適用」機能について
- 商品追加、変更時の割引設定にて、「初回割引を適用させる」のチェックを入れている場合以下の項目を確認してください
- プラン設定にて、初回割引を設定する
- 商品追加、変更時の割引設定>初回割引を適用させる にはチェックを入れない
- プラン設定にて、初回割引が設定されていることを確認する
- 商品追加、変更時の割引設定>「初回割引を適用させる」にチェックを入れたままにしておく
- 上記アプリや上記システム側に、問題なく注文の内容が反映できているか確認する
※これは、あくまで「商品追加、変更時にも、再度初回割引を適用させたい」場合の機能です。
商品追加、変更時には初回割引を適用させず、初回購入時にのみ初回割引を適用させたい場合
初回購入時だけでなく、商品追加、変更時にも再度初回割引を適用させたい場合
配送ラベル等を発行するアプリや、WMS,OMSなどを使用される場合
3. 料金プランの確認
料金プラン
- STANDARD以上のプランが選択されているか
※FREEプランのままで本番決済が行われた場合、2回目以降の自動注文が行われません。
※Shopifyペイメントのテストカードで注文された場合はFREEプランでも2回目以降の自動注文が行われます。