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長期休暇に伴う定期注文運用マニュアル

お盆や年末年始の休業期間に合わせて、定期注文のスケジュールを調整したい方へ

定期注文の運用を調整する際、

  • 商品ページ等からの初回注文(新規の定期契約)

  • 2回目以降の自動注文(既存の定期契約)

の2点について、ご対応いただく必要があります。


休業期間中、商品ページ等からの初回注文(新規の定期契約)を受け付けないようにするには、Shopifyの商品登録画面にて、商品を下書きにしたり在庫を0にすることで可能です。


定期注文停止の対象期間の調整スケジュールを以下と想定した場合

注文停止期間:2024/12/25 ~ 2025/1/5


  • 前倒しでの注文作成

    • 次回ご注文日が注文停止期間に設定されている契約については、前倒しで任意の日付(12/23 など)に注文作成を行います。

    • ただし、次の注文からは元のサイクルに戻します。

      例:1ヶ月周期で12/28予定の契約

        → 12/23に前倒し

        → 次回は1/28 に作成(元の周期を維持)

  • 停止期間外の契約

    • 次回ご注文日が注文停止期間より前の契約については、予定通りのスケジュールで対応します。

  • 注文の再開

    • 「注文停止期間」中の注文作成は行わず、2025/1/6より再開します。

      ※新規契約が作成されないよう、定期商品のステータスを非表示、または在庫を0にしておく

      (LPや広告などでBuyLinkを使用していないかご確認ください)

具体的な手順

注文停止期間前(2024/12/22あたり)に実施

  1. マイページ機能の一時無効化

    • スキップ表示

    • 一時停止/再開を表示

    • スキップ、一時停止、解約、商品の変更 / 追加 / 削除、数量の変更、周期変更、お届け日の変更可能日設定

    • 定期購買商品の追加注文

    • 定期購買商品の周期変更

    • お届け日の変更(または適切な配送不可日を設定)

  2. 全契約データをエクスポートし、次回注文日が「注文停止期間」に該当する契約を特定

  3. 上記の契約を【次回注文予定日の一括更新機能】で、2024/12/23 に変更する

    (変更前の日時情報は保存しておく) 

2025/1/6 以降実施

  1. 無効化したマイページの各項目を再度有効化する

  2. 対象契約の次回ご注文日を元の周期に戻す

  3. 非表示にしておいた定期商品のステータスを公開状態、または在庫を元に戻す


  • 配送停止期間:2024/12/25 ~ 2025/1/5

  • 配送停止期間の注文は予定通り作成

  • お届け日のみ 2025/1/6 以降に変更

具体的な手順

停止期間直前(2024/12/24)に実施

  1. お届けできない曜日設定にて配送業者都合を選択

  2. 配送不可日を登録する機能】で、停止期間中の日付を設定する

2025/1/6 実施

  1. 元々、お届けできない曜日設定を倉庫都合にしていた場合は元に戻す

  2. 上記で設定した配送不可日を削除する

A. 決済予定件数と、ShopifyPlusかどうかによって異なります。

1店舗1時間あたりに決済できる件数

  • ShopifyPlus以外:600件

  • ShopifyPlus:4500件

次回注文予定日の一括更新を行う際、注文時間は分散させた方が良いですか?

決済予定件数と、ShopifyPlusかどうかによって異なります。

1店舗1時間あたりに決済できる件数

  • ShopifyPlus以外:600件

  • ShopifyPlus:4500件