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3Dセキュア認証待ちのお客様へ案内をする方法

3Dセキュア認証が未完了のお客様に対して、リマインドメールを送信することで、「認証が行われないために決済ができない」という機会損失を防ぐことができます。

3Dセキュア認証の義務化により、一部の決済には事前の認証操作が必要になりました。当アプリでは、下記のような機能は既に提供しています:

  • 認証が必要な場合、マイページ上に通知を表示

  • 認証待ち状態で決済が1日以上滞留した場合、自動メールを送信

ただし、これまでは「認証が未完了の方へ再度リマインドする」という運用はできませんでした。2025年5月28日のエクスポート機能アップデートに伴い、CSVを使って任意のタイミングでリマインドメールを送信する運用が可能になりました。

ワンポイント

CSVファイルを Googleスプレッドシート に貼り付け、関数を利用すると、本文を自動生成することができます

手順(例)

  1. A列:定期購買ID

  2. F列:氏名

  3. G列:メールアドレス

  4. 最後列の右側の列(全項目出力されている場合は、AM列)に以下の関数を入力:

関数例(スプレッドシートを想定):

Plaintext
= F2 & "様" & CHAR(10) & "いつもご利用いただきありがとうございます。" & CHAR(10) & "ご契約いただいている定期購買ID " & A2 & " において、3Dセキュア認証待ちで決済が行えない状態となっております。" & CHAR(10) & "恐れいりますが、定期購買マイページより認証を行なっていただけますと幸いです。"

※使用するツールやメール内容に応じて、調整してお使いください。