スキップ時ギフト機能について
■ スキップ時ギフト機能とは?
定期契約商品をスキップする際に、その商品をeギフトで贈ることができるようになる機能です。
この機能を用いることで、定期購入のスキップを回避することができ、新規顧客へのアプローチにも繋がります。
※本機能は、ENTERPRISEプランが前提となります。
(顧客動線のイメージ)
定期商品を贈るユーザー
- マイページ上で、ユーザーがスキップボタンを押下すると【ギフトで贈る】の動線が表示される。
- 【ギフトで贈る】をクリックすると、受付完了のメッセージが表示される。
- 顧客に対してギフト用のURLなどが記載されたメールが送信され、 一定時間後(スケジューラー)、マイページにもギフト用URLなどの表記が追加されるため、 こちらのURLを贈りたい相手に送信してください。 ※次の注文予定日が、定期注文1回分未来へ更新されます。(スキップ履歴は作られません)
※決済失敗時には、下記それぞれに「決済失敗」の表示がされます
- マイページ
- 注文履歴に決済失敗履歴が追加
- アプリ(管理画面)
- 定期購買詳細画面の支払い履歴に決済失敗履歴が追加
ギフトの受取り用URLは、アプリ画面からは確認できませんので、ご注意ください。
定期商品を受け取るユーザー
- 贈る側のユーザーからもらったURLを開く
- 住所などの受け取り情報を入力する。
- (数日後、)商品が届く。
■ 注意点
- 機能全体
- 本機能はENTERPRISEプラン限定の機能となります。
- 配送システムにオープンロジ様を利用しているストアではご利用ができません。
- All in giftアプリの設定
- ストア様が配送システムを利用している場合「ギフトの配送システム」の設定が必須となります。
- 「eギフト設定 > バリエーション選択機能設定」は無効にしてください。(デフォルト値:無効)
- 「eギフトの有効期限 > 有効期限が過ぎた場合の処理設定」が「購入者に送付する」の場合、購入者の請求先住所に配送されます。
- 定期購買アプリ上での挙動
- アプリ画面では、ギフト受け取りURLは確認不可となります。
- アプリの定期購買詳細画面の支払い履歴において、ギフト注文の場合は再決済リンクは非表示となります。
- マイページ上へのギフトURL反映は、最大10分かかる可能性がございます。
- NoteAttributes(deliveryDate、deliveryTime、subscription-count)については、 ギフト側と重複しないよう運用上お気をつけいただく必要がございます。
- 重複した場合、後優先で付与される(AIGアプリの内容で上書きされる)
- お届け日・お届け時間に関するタグ(NoteAttributes)は、定期購買アプリからは付与されません。
- ギフト画面で設定したお届け日・お届け時間に関するタグ(NoteAttributes)が付与される(下記設定の場合のみ)
- 「配送システム: 自社配送」かつ「配送日時等の出力先: Note Attributesに出力」
- 「配送システム: 自社配送」以外を選択している場合
- All in Giftの「eギフト配送指定」の設定次第では、お届け日・お届け時間が設定出来ないことがある為注意してください。
■ご利用方法
定期購買アプリとAll in giftアプリの両方の設定が必要になります。
定期購買アプリ側の設定
- (アプリがEnterPriseプランになっているかを確認する。)
- 一般設定から「スキップを表示」「スキップ時ギフトを有効にする」をクリックする。
- 「スキップ時ギフト機能を使用した場合の表示内容」を記入する。
下記部分に表示されます。
All in gift側の設定
定期購買アプリの「スキップ時のegift機能」のみをご利用する場合の設定方法は以下になります。
※発生する費用は、発生したアプリ経由の売上の3%のみです。 →キャンペーン期間中は無料になります。
前提
eギフト注文の仕様について内容をご確認の上、ご利用ください。
eギフト注文の仕様【eギフト】2022/4/10 2:052023/4/6 6:43STEP1.インストール
店舗へアプリをインストールしてください。
サブスクリプションを承認してください
料金プランについて
まずはアプリ管理画面の「料金プラン」よりプランを選択してください。ご利用頂く機能に応じて選択頂くプランが異なります。
※インストール時はデフォルトで「eギフトプラン」が有効になります。
定期スキップ機能をご利用のストア様はデフォルトの「eギフトプラン」をご利用ください。
定期スキップ機能以外でもAll in giftアプリを利用したい場合はこちら
- eギフト機能について
キャンペーン開催中
※キャンペーン中につき、eギフト機能を完全無料でご利用頂けます。
→現在、無料キャンペーン実施中のため、無料でご利用頂けます。
※請求はShopifyより行われます。
※決済手数料は、eギフト機能を用いた決済金額に対して発生します。※無料キャンペーン中
STEP2.有効期限の設定
『eギフト』の有効期限を設定できます。
eギフトの有効期限とは?
購入した日を起点として、eギフトの受取者が住所入力を行わなかった場合、どのような処理とするのか店舗様にて設定できます。
有効期限が過ぎた場合の対応方法は、以下2つからいずれかを選択頂けます。
有効にする場合
- 購入者の住所へ商品を配送する
- この設定の場合、出荷対応は店舗様で行って頂く必要がございます。
- 購入時は、[配送先住所]は空欄で注文作成されます
- 有効期限が切れたタイミングにて、
- のタグが付与されます
- 購入時に [請求者住所] に入力されていた住所が、 [配送先住所] にも入力されます
- 付与されたタグで判別頂き、発送対応いただきます
- 自動で注文をキャンセルする
- 有効期限が切れたタイミングにて、
- のタグが付与されます
- 自動で注文キャンセル処理されます
注文キャンセルの処理につきましては、Shopifyの注文管理画面で行う「注文キャンセル」と同等の処理となります。決済の処理につきましても同等の処理となります。
※有効期限は設定した期日の23:59までとなります。
※有効期限が切れた際は、のタグが注文情報に付与されます。
※eギフトの有効期限は注文日の翌日からカウントされます。
例えば有効期限=1日と設定した場合は下記の認識です。
・注文日 =1/1(月)
・有効期間=1/2(火)0:00:00~23:59:59
・期限切れ=1/3(水)0:00:00〜
有効にしない場合
チェックをはずすと有効期限なしにできます。
⚠️メール設定より文面の編集をおこなってください。
初期設定では有効期限についての記載がありますので適切に削除や編集する必要があります。
STEP3.配送情報連携の設定
ストアでご利用いただいております配送システムとの連携が必要です。
以下のページを参考にご利用のシステムに応じて設定をお願い致します。
※必ずテスト注文をおこない注文情報の連携に問題がないかご確認をお願い致します。
連携にあたりエラーやご不明点がある場合はお気軽にお問合せください。
cs@huckleberry-inc.com
その他の機能についてはご利用いただくケースに合わせて設定をお願い致します。
ヘルプページ