定期購買アプリから顧客情報に付与されたタグを活用して、特定のユーザーのみコンテンツの表示・非表示といった出しわけを行って頂くことが可能です。
 

定期購買アプリから付与される顧客タグ

定期購買アプリでは、定期契約が存在するユーザー(解約も含む)に対して、Shopifyの顧客情報にタグを付与する機能がございます。
 
付与されたタグに関しては、以下画面にて確認可能です。
 
上記の顧客情報に付与されたタグを活用して、EasyLockdownにて顧客ごとでコンテンツや商品ページの表示・非表示といった対応が可能となります。
そのため、有料会員の有無に応じてコンテンツや商品ページの出し分けを行いたいといった場合は、有料会員サービスを定期購買で購入頂くことで付与されたタグを活用して実現可能です。
 
なお、連携時は下記のタグをご利用頂くことをおすすめしております。
参考までにご確認ください。
💡
・「Active_Subscriber」または任意のテキスト
 1つでもアクティブな定期契約が存在する場合に付与されます。
 
・「Disactive_Subscriber」または任意のテキスト
 すべての定期契約が解約された場合に付与されます。
         :
※上記のタグの付与には、一般設定のタグ設定がONになっている必要があります。
タグの設定については下記をご参照ください。
 

EasyLockdown側の設定について

顧客情報に付与されたタグを利用した顧客ごとのコンテンツの表示・非表示の設定は、以下スクショのように「Selected customers」を選択頂き「Taggled with」を選択後にタグ名を入力頂くことが設定が可能です。
※設定したタグが付与されている場合に、アクセス可能もしくアクセス不可にするかは「May Access」「Can not Access」から選択下さい。
また、制限するコンテンツについては以下のようにページや商品、価格などから選択することが可能となっています。そのため、有料会員サービスを定期購買アプリ経由で購入頂くことで顧客情報に付与されたタグを使って、有料会員のみ商品やブログを表示といった表示が可能です。

設定後のコンテンツ表示・非表示のイメージ

特定のタグを付与された顧客のみ特定の商品ページを閲覧頂けるよう設定頂いた場合、以下のように、通常通り商品ページが表示され商品を購入頂けるようになります。
また、特定のタグを付与されていない場合は、設定方法により異なりますが例えばPage not foundといったように設定頂いた特定の商品ページのみ閲覧できないよう制限をかけることが可能です。

設定するタグの活用について

顧客タグで付与したタグは、定期購買アプリから自動的に付与されたタグ以外を活用することも可能です。そのため定期的な支払いについては定期購買アプリにて行いつつ、利用するタグは定期購買アプリ以外のタグも使って上記のような実現も可能です。
 
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